貴金属を使用したアクセサリーなど使わなくなったものを買取店に持ち込んだ経験はありますか?
想像以上の買取金額だったり、思ったよりも低い金額だったりという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
同じ品物なのに買取店によって査定金額にばらつきがあったりなどを体験したことがある方も少なくないでしょう。
今回は、買取店の貴金属などの査定金額の決まり方についてご紹介していきましょう。
お品物の重量で買取価格が変わる
まず初めに、貴金属はその重さで価値が変わります。
金・プラチナなどには相場があり、毎日その価値は変動しているのはご存じでしょうか。
金が過去最高の金額になったとニュースやテレビなどで連日報道されていたので知っているという方もいるのではないでしょうか?
金などの相場は1グラムあたりいくらかという価格がそれぞれ決められており、その相場を参考にしてお客様がお持ちいただいたお品物の貴金属の重量を掛けたものが買取価格となります。
一般的な買取業者は貴金属の重さで計算しますが、ブランドジュエリーや製品として流通させたときにそのままの形で売れそうだと判断される場合は製品としての価値を上乗せして買取価格を決める場合もあります。
参考にしている金相場は同じなの?
世界の金相場と日本の金相場があり、私たち買取業者は日本の金相場を参考にしています。
田中貴金属や三菱マテリアルといった有名な企業が出しているのは日本の金相場ですが、その相場も世界の金相場を参考にしています。
金はニューヨークやロンドン、香港やシンガポールなどといった市場で取引をされていますが、ロンドンの金市場を参考に日本の金相場も決まっているのです。
日本国内で発表されている金相場は多少の誤差はありますがほとんど変わりません。
参考にしているものが同じなのに店舗ごとで買取金額が違うのはなぜ?
店舗で買い取る場合は、日本の相場を参考にそのお店でそれぞれの買取金額を決めてお客様にご提案しています。
この基準は特に決まりはなく、お店ごとにそれぞれ独自の基準を設けています。
この基準の差がお店ごとで買取金額が違ってくる要因になっていますが、製品としての付加価値をどの程度上乗せできるかどうかは査定する鑑定士の目利きも大きく影響を受けます。
経験が浅いと安いかといえばそうではなく、熟練の鑑定士が見た場合厳しく評価されることで付加価値を低く見積もられることもありますので一概に経験年数などが買取金額の高い安いを決める要因というわけでもないというのが現状です。
また、その店舗によって販路の違いがあり商品によって強い弱いがあることも買取金額に差が出る要因の一つとなります。
お品物の重さや、鑑定士の目利きなどで変わる買取価格
金や貴金属を使用しているアクセサリーなどは、基本的には重さ、そして製品としての付加価値がプラスされて買取金額が決まります。
より高く買い取ってもらいたい場合は、お店選びは重要ですがお店の基準や販路など、お客様が知ることが出来ないところで買取金額が決まってしまうためお店選びの基準というものははっきりとは存在しません。
お店の口コミなどを参考にしたりしていいなと思えるお店をぜひ見つけてみてくださいね。
おわりに
お店に来店するのが大変な場合や、点数が多く運ぶのが大変だという場合でも出張してお伺いすることも可能です。
もちろん査定料や出張料も無料で承っていますのでお気軽にご連絡下さい。
オススメの買取店はこちら↓
店舗情報
スーパーの大型無料駐車場あり
広告番号:R5-10O 084
コメントを残す