使い古したシャネルの財布、ボロボロでも買い取ってくれる?シャネルの財布の意外な価値

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シャネルの財布の魅力とは?

シャネルは、誰もが知っているといっても差支えがないほどのブランドです。

「C」をあしらったロゴデザインは一度は目にしたことがあるという方がほとんどなのではないでしょうか。

アパレルやバッグ、アクセサリーなどのファッションアイテムが展開されていて、その高い品質やデザインには世界中に数多くのファンがいるかと思います。

創業者のガブリエル・シャネル(ココ・シャネル)は、女性が自由に働きやすいファッションを提供することを目指し、1909年に創業し今もなお多くの人々を魅了しているブランドになります。

使われている素材やデザインは、年数が経っても古さを感じにくく丈夫で壊れにくかったりするところから、支持を受け続けている理由となっています。

新品と中古の価格比較

シャネルの財布は新品で購入する場合は数万円から数十万円という価格帯が一般的です。

限定品などはさらに価格が高いものも存在します。

新品購入時の価格帯

デザインやサイズ、使用されている素材などよって新品価格は大きく変わります。

ラムスキンやキャビアスキンといったシャネルの代名詞ともいえる素材の財布は20万円前後が多いですが、限定品や特別なコレクションのものはそれ以上の価格になることもしばしばあり、希少性の高いモデルや特別な素材を使用した財布はさらに高額になる場合があります。

ほかのブランドもそうですが、シャネルの新品価格も年々値上がりをしていますが他のブランドに比べるとその上昇が顕著に表れているブランドと言えるでしょう。

中古市場での価格動向

一般的に中古市場では、新品価格から10%程度の金額を平均値として取引されることが多いです。

例えば新品価格が30万円の財布であれば3万円程度で流通していることが多いでしょう。

一方で、シャネルは他のブランドに比べ、中古品であっても一般的な中古相場よりも高い買取価格で取引されることが多く、ブランド力が強く、高額であっても手に入れたいというユーザーが存在するという事もあり今でも値崩れが少ないブランドの一つとなっています。

状態にもよりますが、新品の価格と比べて50%で取引されている財布も珍しくはありません。

また、廃盤になったモデルなどは中古市場で高値を付けることもよくあります。

状態別の価値評価基準

シャネルの財布は、製品としての評価はもちろんですが、「シャネル」というブランド自体に大きな価値があります。

このブランド力こそが新品や中古品の価値を大きく底上げすることに役立っています。

同じような状態の中古品であれば、ほかのブランドに比べシャネルの財布が高く取引される秘密はこのブランド力が大きく影響しています。

財布の状態を評価するポイント

財布の状態は買取価格に直結するポイントですが、特に表面の汚れやスレ、角のスレ、金具のスレや変色や内部の状態などによって中古品としての価値が左右されます。

しかし、その他のブランドに比べても値崩れがしにくいのもシャネルの特徴でもあり、多少状態が悪くても買取価格が高額になる場合も多くあります。

修理不可能なダメージの影響

商品のダメージは価格に影響を与えますが、特に影響するのは財布としての機能が果たせないダメージの場合です。

例えば、表面や角のスレが多少あっても評価が著しく下がることはありません。

しかし、破れていたりファスナーやボタンが壊れていたりなどといったダメージは製品として使用が不可能なダメージとなり買取価格の大きな減額ポイントになります。

他にも、変色や変形といったダメージも同様に減額のポイントになっています。

こうのようなダメージがある状態では買取金額も大きく期待が出来ないため、修理を検討する方もいるかとは思いますが、正規店以外で修理をした場合は注意が必要です。

純正の部品を使用しない修理では、正規店に比べると安い費用で修理を受けられるメリットがありますが、社外修理として扱われかえって減額対象になってみたりお店によっては買取不可というお店もあります。

また、正規店で修理をした場合も修理履歴が残ってはしまうので、状態が良いものと比べても買取価格は抑え気味になることがほとんどでしょう。

ヘタに修理をするよりもそのままでいた方が良い場合もありますので、急いで修理をするよりもまずは買取店へ確認を取ってみる方が良いのかもしれません。

財布の状態と買取価格の関係

シャネルに限らずブランド物の財布の買取金額を下げる要素は思のほか多くあります。

通常の使い方をしていると必ずと言っていいほど劣化はしていきますが、特に気を付けずに使ってしまうよりも、大切に使ってあげることで売るときはもちろん、永く使い続けることが出来るのはハイブランドの財布の丈夫さの裏返しとなります。

下記は特に多く見られる劣化状態の事例です。

事例劣化状態
使用感や色あせバッグ類などでよくある状態で、持ち手の部分の変色や全体のへたへた感など
生地の破れ素材表面に傷が付いたり擦れたりしたことでの破れ
シール剥がれシャネル製品の購入時に付いてくるシリアルシールが剥がれたもの
黒ずみキャンパス素材などに見られる記事が黒くくすんだり変色したもの
角すれバッグや財布の四隅がすれて表面のレザーや生地が白っぽくなってしまう
剥がれやべたつき湿気により素材の接着部分が剥がれてしまったり、合皮部分がベタつきくっついてしまう
日焼け直射日光のあたる場所での長期保管により素材表面の変色

ダメージの程度による価格差

上記のようなダメージがあることで買取金額は大きく変わります。

また、その程度によっても細かく分類され商品の価値が決まります。

保存状態が悪くては高く買取をしてもらうことが難しくなってしまう場合がありますので、表面を拭いたり内側のごみなどを事前に取っておけば査定の評価も高くなりやすくなりますのでクリーニングも重要なポイントです。

しかし、どうしても落ちない汚れなどは無理にキレイにしてもかえって悪くなることもあり、特に革製品はシミになったりしては買取金額が下がってしまうので無理してやる必要はなくそのまま査定に出しましょう。

おたからやスーパーアークス光星店では状態が悪いものでもしっかりと査定します

ボロボロの財布やバッグでも買取できた事例が多数あるおたからやスーパーアークス光星店へおきがるのご相談ください。

買取不可になってしまう商品はどのようなものか

シャネルに限らずすべてのブランドで共通する「買取不可」の商品が存在します。

その中でも、特に注意していただきたい商品がありますのでご紹介していきましょう。

コピー品

世の中にはたくさんのコピー品があふれかえっています。

本来であれば国内での流通は本来はできないはずですが、様々なルートから仕入れられ私たち一般の消費者が知らずに購入してしまうこともあります。

正規品に比べて価格が安すぎたり、使用素材が違ったり縫製が粗悪だったりなどの特徴もありネットでも様々なサイトで偽物の見分け方などを調べられますので、お手持ちの製品を確認してみてください。

窃盗品

窃盗品は買取店では断られます。

古物営業法に関わりますが、窃盗品は返却義務がお店側に発生してしまうので万が一買い取ってしまっても、警察に押収物として回収されてしまうため買取が出来ません。

並行輸入品

並行輸入品は国内正規品にくらべて安価で購入できるメリットがあります。

ただし、国内正規品とは異なるルートで仕入れられているため中には粗悪なコピー品をつかまされてしまう場合もあるそうです。

また、国内正規品には必ずつけられるギャランティカードの記載項目(シリアルナンバー、購入店舗、購入日時、購入者名など)が一切記載されていないため、本物の証明にならないこともあり、買取店では積極的に買取をしておらずNGを出す店舗も多くあります。

匂いの付着

強いにおい(タバコ臭や香水など)が付着している場合は状態が良くても価値が下がることがあります。

これは素材ににおいが染み込んでいると再販しにくくなってしまうという理由が原因です。

買取金額が下がる場合と、買取できないという場合のいずれかどちらかになることが多いようです。

おわりに

おたからやスーパーアークス光星店では、ボロボロになったシャネルの財布であってもしっかりとお値段を付けさせて頂いています。

こんな状態でも値段なんて付くの?という商品でも頑張らせて頂いていますのでお気軽にご相談ください。

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